梅雨の風情にもはや飽き、からりと晴れた夏空が待たれる今日この頃です。

こんにちは、路線課　中山です。

とうとう梅雨入りし、これからが梅雨本番といった感じですが、気をつけなければいけないのは

《雨天時の事故》です。

あるデータによると、雨天時には晴天時の《約４倍》の割合で交通事故が起きているそうです。

さらに調べてみると、雨天時の死亡事故が最も多い時間帯は深夜１時～２時とのことでした。

例に挙げると、

◎速度超過でカーブに進入しスリップした。

◎フロントガラスが曇って視界不良になり接触事故・追突事故を起こした。

◎一般道で右折時に、横断歩道の暗がりにいた歩行者に気づくのが遅れての事故。

など、他にも様々な事例がありますので、

ドライバーは、雨が降るだけで《事故のリスクが格段に増える》と念頭に置いて、ハンドルを持たなければいけませんね。

《雨天時の対策》

◎ヘッドライトの早めの点灯。

◎ハイビームの活用。

◎早めのブレーキ。

◎「急」の付く操作は避ける。

◎速度の抑制。

◎エアコンのデフロスターを作動させる。

あと、《雨天時の運転では、普段よりも約２割の減速を心掛けるべき》と、よく言われているそうです。

少しだけ対策を挙げましたが、交通事故を起こさないように、皆様もいろいろな対策を講じて、梅雨を乗り切りましょう。