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救命講習を受けました!!

第2回安全大会が無事開催された数日後・・・

 

ISM本社では内勤者に向けた救命講習を管轄の消防署より3名救急救命士の方に来ていただき実施しました。

 

まずは胸骨圧迫の流れを説明してもらいながら、身体についてクイズを出されました。

みなさんわかりますか??

 

Q【心臓は肋骨の真ん中にあるか?左側か?背中側か?どこにあるでしょうか??】

正解は・・・真ん中です!

左側にあると間違いやすいけれど、心臓は真ん中にあって左側に傾いているので

真ん中を胸骨圧迫した方が良いそうです。

Q【胸骨圧迫は心臓を守るためか?脳を守るためか?どちらでしょうか?】

正解は・・・脳を守るためです!

脳に血液を届けて脳がダメージを受けるのを防ぐために胸骨圧迫が必要だそうです。

 

次に実際に胸骨圧迫の仕方とAEDの使い方を実践を交えて教えてもらいました。

1分間づつ交代で胸骨圧迫をしたのですが、1分間が長く感じるほど大変でした。

AEDは電源を入れてパッドを貼ると音声案内で誘導してくれて誰にでも使いやすいと感じました。

 

 

 

 

最後に「救命処置は救急車が到着するまでの命のバトン」

と言われていたのが印象的で、いざという時、命のバトンを繋げられるよう

今回の経験を心に留めておきます!

そして、このような救命講習をたくさんの人が受けると、助かる命がもっとあるのではないかと思いました。

 

救急救命士の方の説明がとてもわかり易く、時には冗談も交えながらの講習に

笑顔もありつつ、非常に有意義な時間になりました。

すごく勉強になったのでみなさんも受けてみてはいかがでしょうか?

熊本市消防局・南消防署城南出張所のみなさま、講習に来ていただきありがとうございました。

 

 

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