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脳の老化を食い止めよう!

こんにちは!厳しい残暑が続いていますね、また地震に台風にと心配事が尽きません。

 

先日、小学生の息子の夏休みの宿題である読書感想文を終わらせるべく、本を探しに市立図書館へ行きました。息子は息子で本を探していたので、私は私で館内の新刊コーナーを見ていて、ふと目に止まった本があり、そのタイトルも『「名前が出てこない」「忘れっぽくなった」人のお助けBOOK』まるで普段の私を見ているかのようなタイトルで迷わず手にとりました。普段の私といえば、冷蔵庫を開けた途端、何を取り出そうとしたのか分からなくなる。お湯を沸かしたのに違うことをしていてお湯を沸かしたことすら忘れていて沸かし直し。買い物に行って買い忘れのないようにメモしているそのメモを忘れる。やはり2つ3つは思い出せてなくて買い忘れていますね。「あれ、それ、」言いたい言葉がなかなか出てこない・・・とまあ、ヒドイ有様です。

 

日常で簡単に出来る脳のトレーニングを少し本よりご紹介します!

人間の体の中で最も酸素を必要としているのは言わずもがな、脳。効率よく脳に酸素を取り入れるには姿勢をよくするといいそう。肩甲骨を背中の真ん中に寄せて、胸を張り、お腹に力を入れる。また、仕事の合間などに顔をマッサージ。小鼻のわき辺りを押すと脳に酸素が届きやすくなるそう。他にも深呼吸すると脳に酸素がたっぷり送り込まれ、心身ともにリラックス出来てその解放感から海馬【かいば:記憶を司る部位】の働きが高まるそう。加齢により海馬が委縮すると認知機能の低下が起こりやすくなるそうで、海馬の働きを良くするには他にもDHAを多く含むサバやイワシ(焼いたり揚げたり火を通すと含有量が最大で半分にまで減ってしまうので出来ればお刺身などの生の状態で)などの青魚を食べる事が良いのは有名ですよね。

 

また、人との会話や交流を積極的に行い常に刺激を受ける、散歩やウォーキングなどの有酸素運動、バランスの良い食生活、十分な睡眠、禁煙、過度の飲酒を避けるなど、生活習慣を見直すことで脳の老化を遅らせたり、認知症になるリスクを低減できると言われているそうです。

これらのことは脳に限らず、全て日々健康で過ごす為に必要なことですよね!

少し意識するだけでも全然違うと思います。

皆さんも今一度、自身の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

それでは、本日もご安全に!!

神戸営業所 田渕

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