残り34秒の奇跡
2025.6.20|お知らせ&ブログ
こんにちは。総務:ノダです。
まだ梅雨明けもしていないのに、真夏のような暑さが続いている熊本です。
みなさま体調など崩されていませんか?
6月と言えば祝日が1日もなく雨が多くていまいちパッとした事がないように感じる方もおられるかもしれませんが、
高校生にとっては夏の一大イベントである高校総体を迎える時期でもあります。
この4月から高校生になった娘も小学校から続けているハンドボールを高校でも続けると決めたため、
おかげさまで私も青春の1ページに参加してきました。
チームは順調に勝ち進み、ついに決勝の日を迎え、たくさんの同級生たちが応援に駆け付け、保護者応援団もノリノリで試合が始まりました。
勝てば全国大会!8月に岡山県まで行くことになります。
これまでの練習の成果を発揮して岡山へ連れて行ってーーーーーと保護者の願いを声援に変えて届けます。
ところが、出だしからなんだか不穏な空気が漂い・・・思うように点数が入りません。
あれよあれよという間に前半の30分が終了し、5点ビハインドで後半へ突入。
こっちが必死なら相手も必死です。後半も激しいぶつかり合い・点数の取り合いが続きます。
さすがの根性でジリジリと点差を縮めていき、とうとう残り34秒でついに1点差という場面で相手チームのタイムアウト。
以下、試合再開から終了までの34秒間の得点をご覧ください。
よーくご覧くださいね。
この状況伝わりますでしょうか??
残り20秒で同点に追いつき、残り1秒で大逆転したのです!!
本当に感動しました。あの時の興奮が忘れられません。
最後まで諦めないという事の大切さを改めて実感させてもらいました。
娘はまだ1年生で、試合に出場する機会はあまりありませんでしたが、
こんな素晴らしい試合をしてくれた先輩方の姿をみてこのチームに入って良かったと心から思ったことでしょう。
これからもそんな娘を全力で応援していこうと思います。
それでは、みなさまも楽しい週末をお過ごしください。