初めてトラックに乗った日に伝えたいこと
こんにちは。総務・野田です。
9月に入り、朝晩はやっと少しずつ涼しくなってきた熊本です。
ですが、日中はまだまだどうしようもなく暑い日が続いています。
今年の夏も数名熱中症になったドライバーさんがいました。
早く涼しくなって、みなさんの作業がし易くなると良いです。
さて、先日初めて私を含め内勤者3人で大型トラックに乗せてもらいました!
動いているトラックに乗るのが初めてと言った方が正しいかもしれません。
毎日毎日見ているトラックですが、道路を走っている状態で乗ったのは今回が初めてです。
乗ってみてわかったことがたくさんあります。
まず初めに思ったのは大きな窓からみえる景色がすごい!乗用車とは比べ物にならないほど見晴らしがよく、道路の先の方までよく見えます。
これは運転していてとても気持ちがいいだろうな~と思いました。
そして、常に車線いっぱいの車幅にびっくりしました。同じ大きさのトラックとすれ違う時、みんなでキャーぶつかるー!など大騒ぎでした笑
これは本当に高度な運転技術が必要だな~と改めて感心しました。
キャビンの中も、こんなに長い時間まじまじと観察したのは初めてです。
ETCカードはここに置いているんだなあ、タコグラフはこんな風になってるんだなあ、着替えを引っ掛けるフックがあるー!便利ー!などなど
発見がたくさんありました。
今回の経験を今後の業務にどんどん活かしていきたいと思います!
そして最後にまだまだ社会的地位が低い状況にあることはあえて承知の上で
私が常々思っていることをお伝えします。それはトラックドライバーは「誰でもなれるが誰でもはやれない仕事」ということ。
これまでに何度も「体力に自信があります!」と自信満々で入社してきて「やっぱり無理でした。キツ過ぎました。」と辞めていった人を見てきました。
数時間以上かかる大小様々な荷物の積卸作業、その後の長距離運転、想像できないほど大変なお仕事です。
我が家に今日も無事にアマゾンから荷物が届いているのはどこかのドライバーさんたちが事故なく運行してくれたからなんだろうな~と
感謝しながら箱を開けている私です。
それでは本日もご安全に!