子供たちから学んだこと
2024.4.7|お知らせ&ブログ
葉桜の季節となりました。
季節の変わり目の香りや虫の音に癒されている運行部の泉野です🤭🍀
今日は、新学期を迎える小学生の娘の話をさせていただきます。
遡ること、前学年の最後の授業参観。体育館で縄跳びの授業でした。
普段見れないクラスメイトとの関わり方が見れて、その後の懇談会では、保護者の皆さん同じように感じられた出来事がありました。
チーム戦で行う大縄跳びで、ミスが起きて回数が重ねられないとき誰も悪口やガヤは飛ばさず「大丈夫大丈夫!」「こうしたらどうかな?」など気持ちのいい掛け声で励ましたり、アドバイスしたり、協力していて…
達成したらみんなで大喜びして分かち合って…
あまりにも爽やかな光景に感動しました😢✦
担任の先生も「このクラスは私が介入しなくても、子供たちの様子を眺めていたら自分たちで解決していくんです」と連携の取れたクラスだった様子。
娘がいつも「あっという間に1週間終わる!早く学校に行きたい」と言っていましたが、同じように他の子も話していたとのこと。
このクラスになる前はあまり学校の事ことを話さなかった娘ですが、色々話してくれたり、授業の一環で様々な活動をする中いつも前向きで楽しそうでした☻
恵まれたこの1年間でいい経験をし自信に繋がったと思います。
クラス30人にそれぞれキャラクターがあって共存していて。娘は、学校では控えめで斬りこんで発言するタイプではありませんが、先生曰く、ニコニコしている娘の周りにはいつも友達が絶えないとのこと。
それぞれに長所短所があり、存在意義があって、尊重し支え合えば様々なことが連鎖しきっと大きな力になるのだろうと感じました。
だからと言って努力を怠ってはいけませんが、娘も誰かを勇気づけたりしているのかもしれません。
できない所に目が行きがちでつい小言を言ってしまう私ですが、思い返すとこの1年で成長しできるようになったことが色々とあります。一生懸命に頑張る娘をしっかりみて、喝を入れたり、尊重し見守りながら支えていこうと思います。
また、神戸営業所の松原さんが退職され寂しくなりましたが、最後に一言ずつ松原さんへ涙涙のはなむけの言葉を贈りました。
それぞれに思い出があったり、見方や気づきがあり、みんな掛ける言葉が違って…🍀
それだけ魅力的な方だったこと、そして感じ方や表現が違うのだと改めて感じました。
でも最終的な思いは同じなんですよね✦
自分の仕事に責任を持ち、いつも助けてくれるみんなの力にもなれるよう新年度も精進してまいります!
では皆さまご安全に~🚙